受験生インタビュー
O . Y さん 国府台女子学院高等部 美術デザインコース 合格
《試験課題》
・鉛筆デッサン【自分の片手 + 削っていない鉛筆(2B)】
〔道具〕B4サイズ画用紙、 鉛筆(B、HB、F)、練り消しゴム、消しゴム ※イーゼルなし
〔試験時間〕60分
【出身中学校名】 大和田中学校
教室に通い始めたのはいつ頃ですか?
中学2年生の6月頃に通い始めました。
将来、漫画家になるのが夢で美術科のある学校へ進学したかったので、早めにデッサンの練習を始めるために通い始めました。
レッスンではどんなことをしていましたか?
鉛筆デッサンの基礎から学び、いろいろなモチーフを描いて練習していました。
物の形の捉え方や質感の表現の仕方などはいろんな物を描く中で学びました。
受験が近くなってきてからは最近の試験の傾向が「手+モチーフ」だったので手の描き方に集中して練習し、手の形や指の関節のつくり
肌の描き込みなどを意識して練習しました。受験を意識して全体的に進めることや、時間内に描くことにも意識を向けて取り組みました。
受験に向けて心掛けたことは何かありますか?
たくさん絵を描くことはもちろん、学科試験のための勉強もしていました。
あとは体調を崩さないように健康に過ごすようにしていました。
受験当日はどのような様子でしたか?
筆記試験は教室で行い、デッサンは美術室のような場所で行いました。
学科試験は過去問と少し違う内容が出たので焦りました。あまりできず落ちたかと思いました。
実技試験は最初、周りの人の進める手が速すぎて焦りで上手く描けなくなりそうでしたが、自分なりに練習通り上手くできたと思います。
高校生活ではどんなことを頑張りたいですか?
たくさん絵を描いて、デザイン力を身につけたい。
勉強もちゃんとできるように頑張りながら将来の夢「漫画家」になれるようにいろんなことを学びたいです。

H . Y さん 千葉県立松戸高等学校 美術科 合格
《試験課題》
・鉛筆デッサン【自分の片手 + ポカリスエットの缶】
〔道具〕B3サイズ画用紙、持参したデッサン道具(布は不可) ※イーゼルあり
〔試験時間〕100分
【出身中学校名】 大和田中学校
教室に通い始めたのはいつ頃ですか?
中学3年生の10月頃です。
普段から絵は好きで描いていましたが、受験に必要な鉛筆デッサンはほとんどやったことがなかったので急ぎで申し込みました。
レッスンではどんなことをしていましたか?
受験まであまり時間もなかったので実践的にいろんなモチーフを描いて練習しました。
慣れてきてからは明暗の付け方や質感の出し方、遠近感を表現できるように意識して練習していました。
試験時間が100分だったので集中力を切らさないようにしながら、時間内に描き終えられるように意識して描く練習もしました。
受験に向けて心掛けたことは何かありますか?
本番でも焦らないように自分に自信を持つように心掛けていました。
家でも短時間で物を描く練習をしたり、普段から自分の目に映った物の光の当たり方や影のつき方を観察するように生活しました。
受験当日はどのような様子でしたか?
千葉県でも有名な美術科のある学校なので、受験生の人たちも絵が好きで画力のある人たちが多いように思いました。
試験では周りの子たちと比べて進んでない自分に焦ってしまい、全部描き終えることができませんでした。それでもポイントを抑えて自分にできることはやろうと諦めず描きました。
高校生活ではどんなことを頑張りたいですか?
せっかく選んでもらえたので1回1回の授業を集中して受けたいです。
芸術科クラスの仲間と吸収し高め合いながら、更に画力を磨いていきたいです。
また技術だけじゃなく、美術史などの知識を増やしていきたいです

K・A さん 山脇美術専門学校 ビジュアルデザイン科 合格
《試験課題》
・面接(総合型選抜)…自主制作の作品提出
【出身学校名】 明聖高等学校
教室に通い始めたのはいつ頃ですか?
高校2年生の10月頃です。
基礎を学ぶためにデッサンを習いたくて入会しました。
レッスンではどんなことをしていましたか?
鉛筆デッサンを中心に物の形の観察、影が落ちている所や色あいを意識して基礎的な練習をしていました。
受験が近づいてきたら面接の時に見せる作品づくりを中心に取り組みました。
受験に向けて心掛けたことは何かありますか?
私が受けた受験形式では面接時に自主制作の作品を見せたり、自分がやりたい表現などをアピールする時間がありました。
私はデザインの分野に興味があったので、自分の好きなお菓子のパッケージデザインを考え、消費者が親しみやすく印象に残る工夫や、企業のコンセプトに合うように考えてデザインボードを制作して準備しました。
受験当日はどのような様子でしたか?
当日はとても緊張していましたが、面接では自分が考えたデザインの工夫を話すことができました。
他には「この学校を選んだ理由」や「普段、どんな制作をしているか」などを聞かれ、素直にこの学校に入って学んでいきたい姿勢を話しました。
学校生活ではどんなことを頑張りたいですか?
教室では基礎力を身につけるためにデッサンを続けて、いろんなことに触れながら表現の幅を広げて作品制作に望みたいと思います。
将来は広告デザインなどの仕事に携われたら嬉しいです。




